ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドに、敵将が最大限の敬意を示している。ポルトガルメディア『A Bola』が伝えた。

 ポルトガルは、現地時間3月26日に開催される国際親善試合でスロベニア代表と対戦する。この一戦を前に、対戦国スロベニアのマチャジュ・ケク監督が記者会見に出席した。

 同メディアによると、ケク監督はポルトガルの絶対的エース、C・ロナウドについて訊かれると、「この職業において、クリスティアーノ・ロナウドのような、サッカーをより高いレベルに引き上げた選手を尊敬しないのは狂気の沙汰だ」とリスペクトを口にする。
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 そのうえで「もちろん、(C・ロナウドを)警戒しなければならないが、私は選手たちに完全な自由を与えている。彼らはピッチ上で正しい決断を下す方法を知っているし、私は完全に信頼している」と述べた。

 21日のスウェーデン戦ではメンバー外となっていたC・ロナウド。ポルトガルを牽引し続ける39歳のプレーは、スロベニア戦で見られるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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