昇格チームの快進撃が王国でも注目を浴びている。

 第7節を終えたJ1リーグでトップに立っているのが、初昇格を果たしたFC町田ゼルビアだ。

 就任2年目の黒田剛監督の下、ここまで5勝1分け1敗と見事なスタートダッシュに成功している。

 そんな町田に注目したのが、ブラジルの大手メディア『globo』だ。その躍進ぶりをこう伝えている
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「西東京のJリーグのエリートチームとしてデビューした町田は、日本というよりもアルゼンチンのようなプレースタイルと高校サッカー出身の監督で、リーグをリードしていることで話題になっている」

 同メディアは「五輪代表のウインガー、平河悠やペナルティエリアにスローインを投げ込むSBの鈴木準弥など個々の選手も見どころがある。しかしスターがいるとすれば、それは黒田剛監督だ。彼はよりフィジカル的なダイレクトなサッカーでJリーグに小さな革命を起こした」と続けている。

 海外メディアも注視するゼルビア旋風はどこまで続くのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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