現地時間４月16日開催のチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝・第２レグで、バルセロナがパリ・サンジェルマンとホームで対戦している。

　敵地での第１レグを３−２で制したバルセロナは12分、ファーストチャンスをモノにする。16歳のヤマルが右サイドから仕掛け、絶妙の折り返しをラフィーニャが押し込んだ。ブラジル代表ウイングは、２ゴールを決めたファーストレグに続いてCL２戦連発となった。
【動画】16歳ヤマルが絶妙アシスト！バルサの先制ゴール
　２試合合計で４−２としたバルサはこの１点で動きがよくなり、20分にはボックス内でレバンドフスキが強烈なシュートを放つも、枠を捉えられない。
 
　27分にはエムバペにシュートを浴びるも、GKテア・シュテーゲンが防ぐ。

　しかし29分、バルコラの突破を阻んだCBアラウホが決定機阻止で一発レッド。数的不利に陥ったバルサは、ヤマルを下げてCBイニゴ・マルティネスを投入する。

　迎えた40分、パリSGは左サイドからのクロスにデンベレが合わせて、１点を返す。フランス代表アタッカーも２試合連続の恩返し弾となった。

　前半はこのまま１−１で終了している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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