マンチェスター・シティは現地５月14日、プレミアリーグ第34節（延期分）でトッテナムと敵地で対戦。アーリング・ハーランドの２得点で２−０の勝利を収め、勝点を88に伸ばし、アーセナルをかわして首位に浮上した。

　絶対的エースが勝負強さを発揮した一方で、GKシュテファン・オルテガの奮闘も、ハイライトの１つだった。

　正守護神エデルソンの負傷交代で途中出場したオルテガは好守を連発。ソン・フンミンとの１対１の場面では、驚異的な反射神経で決定的なシュートを右足で防いでみせた。

　韓国代表キャプテンの絶好機を阻止したビッグセーブには、ジョゼップ・グアルディオラ監督も驚いたようだ。頭を抱え、タッチライン際で思わず腰から崩れ落ちる。
【動画】オルテガのスーパーセーブにペップは思わず...
　このリアクションをクラブの公式Xが公開。SNS上では「面白すぎた」「好きすぎる」「狂った反応」「新しいミームだ」「怒っていいのか、祝っていいのか分からなかった」「ペップも人間」「良い役者になるね」「コメディアンだ」といった声があがった。

　最終節を前に首位に立ったシティ。リーグ４連覇を懸けて、19日にウェストハムとホームで対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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