ブラウブリッツ秋田は5月18日、J2の第16節で、モンテディオ山形と敵地で対戦した。

 開始16分に小松蓮のゴールで先制すると、30分には青木翔大のシュートで追加点。先発の2トップが揃って結果を残し、2−0で白星を挙げた。

 試合後のフラッシュインタビューで秋田の吉田謙監督は、快勝を収めた選手たちを次のように称えた。

「苦しい時に走る、歯を食いしばって切り替える。球際に勝っていく。全員で秋田らしく戦ってくれた」
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
 無失点での勝利は9試合ぶり。指揮官は完封できた理由をこう語った

「勝負強さを表現するには日常から。1つ1つの勝負が執念に変わって守り抜けたと思う」

 ピッチで“らしさ”を表現した秋田が、奥羽本戦で初勝利を挙げた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「選手はどうサボりながら勝つかを考えちゃう」内田篤人が“夏のJリーグ”について持論「正直、欧州と逆のことをやっている」

【PHOTO】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!

【記事】「とても貴重な映像」引退表明のフィギュア宇野昌磨、名古屋戦でのキックインセレモニーに再脚光!