KNVBカップ決勝が21日に行われ、フェイエノールトとNECが対戦した。


 フェイエノールトに所属するFW上田綺世がベンチスタートとなった一方、NECに所属するFW小川航基とMF佐野航大は先発出場を果たした。


 試合は59分にイゴール・パイシャオンのゴールでフェイエノールトが先制すると、72分にはヤンクバ・ミンテが2枚目のイエローカードとなって数的不利となったものの、リードを最後まで守り切り、1−0のままタイムアップを迎えた。


 この結果、フェイエノールトは6シーズンぶり14回目のKNVBカップ制覇を果たした。なお、上田は75分から途中出場。また、小川は66分まで、佐野は87分までそれぞれプレーした。