黒沼英之が、3月13日(水)に⾳楽活動再開後の第2作「Selfish」を配信リリースする。

それに先⽴ち、ミュージックビデオのティザー映像が公開された。前作「HOPE」に続き、シンガーソングライターの松室政哉をサウンド・プロデュースに迎えた「Selfish」は、多幸感溢れる前作から⼀変し、ヒリヒリとするような名前のつけようのない感情について歌い上げるミドルアップナンバーに仕上がっている。

「Selfish」ティザーYouTube

今作のミュージックビデオには、さまざまなファッションブランドやキャンペーンなどで活躍するastuki itoを監督に迎え、撮影は前作に引き続き写真家の川島⼩⿃が担当した。

記憶に新しい東京に⼤雪警報が発表された2⽉に急遽撮影を敢⾏したビデオの中で⾒せる⿊沼の表情は、「⾔葉にできないからこそ歌を紡ぐのだ」という意志をも感じさせる作品になっている。

ジャケットのアートワークを担当したのは画家の安藤智。真っ⽩なキャンバスに描かれた⼀輪の花は刹那的でありながらも⼀⼈の⾃⼰と向き合う⿊沼の姿勢を表しているかのようだ。

ミュージックビデオは、3月13日(水)20:00にオフィシャルYouTubeにて公開される。