元サッカー日本代表でタレントの武田修宏(56)が、24日までに更新されたYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に出演。元代表でタレントの前園真聖(50)と、豪快に遊んでいた当時を振り返った。

 97年にヴェルディ川崎で同僚となった2人。当初はあまり話さなかったというが、打ち解けてからは頻繁に連れ添って出歩くようになった。

 武田は「当時は六本木も華やかな時代。ディスコ行くと、俺のジェル取ってきてくれて」と回想し、前園は「武ちん専用のジェルが、ディスコに置いてあったんです。ボトルキープみたいに。それでジェルで固めて、そこからが“試合”みたいなものでした」と笑った。

 武田は当時は店に電話予約を入れるほどの常連。前園は「VIP席を取るんですよ。でも、VIPには最初に入っただけで“ゾノ、下行くぞ”って。結局、フロアの真ん中で踊り始めるんです」と振り返ると、武田も「みんな、目立ちたがり屋だったからね」と懐かしがった。

 有名だった武田が現れると、当然、人だかりができる。前園は「人が集まる。すごいよ。目立つところに行くんだもん」と暴露。武田は「ただ、グラウンドではやることをやって」と練習は手を抜かずにプレーしたといい、前園も「それで手を抜いていたら怒られちゃう」と話した。

 練習で手を抜けば、ヴェルディ川崎の中心選手だったラモス瑠偉からこっ酷く叱られたそうで、「試合でもいいプレーじゃなかったら、めっちゃ怒られた。でもいいプレーしたら褒められた」と前園は明かしていた。