俳優の草なぎ剛(49)が12日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。無名俳優の“愛称”連呼し、トレンド入りする場面があった。

 この日は映画「碁盤斬り」で共演する俳優の斎藤工、白石和彌監督とともに出演。斎藤との出会いは草なぎが主演した同局系の連続ドラマ「37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜」(2012年)で初共演した。

 同作にも出演し、プライベートで斎藤と仲良しだという、おおたけこういちについて話が及ぶと、草なぎは「おおたけマンゴスチン好きだから」と豪語。白石監督に「誰だ、と思ってるでしょ?」と投げかけつつ「彼も俳優で活躍してますからね。『37歳〜』の時もおおたけマンゴスチンがいた」と明かした。

 さらに「今、わからないけど、工くんの家に何回も泊ってるんですよ。おおたけマンゴスチンと工くんが仲良いのが凄い微笑ましくて」と目を細めると、斎藤は「剛さんしか呼んでないんですよ」とツッコミ。

 今でもおおたけと仲良くしている斎藤について、草なぎは「工さんって変わらなくて。素敵だなって思って。おおたけマンゴスチンと仲良くなくなったって言ったら、ちょっと天狗になってるのかなって(思う)」などとイジった。

 草なぎは俳優であり、ダンサーでもあるおおたけマンゴスチン(おおたけこういち」の名前を連呼。視聴者にも耳に残ったようで、朝からX(旧ツイッター)で「おおたけマンゴスチン」がトレンド入りする反響となった。

 放送後におおたけ本人も自身のXで反応。「剛さん!工くん。白石監督、そして、番組スタッフの皆様。本当にありがとうございます。大竹マンゴスチンとして、活動していこうか、かなり迷ってるおおたけこういちです」と投稿していた。