◇セ・リーグ 阪神7−0中日(2024年4月19日 甲子園)

 阪神は首位・中日に快勝し、ゲーム差を1・5に縮めた。

 両チーム無得点の2回に1死満塁から8番・木浪の右前適時打、続く青柳の右犠飛で2点を先制した。3回は3番・森下が4号ソロを放ち、球団ワーストタイの10試合連続2得点以下の記録をストップ。5回には今シーズン75打席目にして大山が今季1号を放った。終盤にも加点した。

 先発の青柳は初回以外は毎回走者を許しながらも、要所を締めて6回6安打無失点と先発の役割を果たした。7回から継投に入り中日打線に反撃を許さなかった。

 チームは引き分け1つを挟んで今季初の4連勝、19試合目で貯金を「1」とした。