韓国ダンスクルーのリーダーが疑惑について口を開いた。
ダンスクルーJUST JERKのリーダーYoung Jは4月3日、ある韓国メディアのインタビューを通じて、未成年メンバーAと“不適切な関係”を結んだ疑惑に対して悔しさを吐露した。
インタビューでYoung Jは、「Aと交際中であることは事実だ。しかし、Aが成人になってから交際を始め、Aの両親に許可を得ている」として、「現在、両家では僕とAの結婚話まで出ているほどで、軽い関係ではない」と伝えた。
また、Aを自身の職権でクルーに加入させたという噂については、「チームメイトが反対したにもかかわらず、Aを合流させたというのは誤解だ」とし、「チーム長に意見を聞くことはできるが、そんな権限はない。Aは公正なオーディションを通じて加入した」と釈明している。
なお、Aは今年2月にJUST JERKから脱退している。彼女はYoung Jとの交際を公式発表する前に、自身のSNSにカップル写真を掲載したことに責任を負ったというのが彼らの主張だ。
それとともにYoung Jは、「JUST JERKの4、5期メンバーの一部が、Aと私の関係を問題視したことが理解できない」として、「それよりも、個人的なスケジュールよりチームのスケジュールを優先したり、ハードなトレーニングなどが影響を及ぼしたと考える」と話す。
この問題について、Young Jの弁護を引き受けた法務法人クァンヤのヤン・テジョン弁護士は、「確認されていないデマや悪質コメントに対しては、名誉毀損で法的対応も準備中」と伝えている。
先立って4月1日、ある韓国メディアを中心に、ダンスクルーの首長が未成年チームメイトと不適切な関係を結んだという主張が提起された。知人によると、この首長は昨年放送されたダンスサバイバル番組『STREET WOMAN FIGHTER 2』の準備過程で、チームメイトの同意を得ずに未成年者を選抜したという。
その後、当該未成年女性と“深い仲”になったものの、体の関係を結んだあと、妊娠・中絶させたという主張が提起された。