俳優チ・チャンウクがマ・ドンソクと共演するかもしれない。
本日(4月9日)、本サイト提携メディア『OSEN』の取材結果、チ・チャンウクは最近、新シリーズ『トゥエルブ』(原題)の台本を受けとり、出演を肯定的に検討している。出演が決まれば、チ・チャンウクがデビュー後初めて挑戦するスーパーヒーロージャンルになる。
『トゥエルブ』は様々な能力と多様な魅力を持ったヒーローが悪鬼から韓国を守るために孤軍奮闘する内容を描く。昨年、『OSEN』の単独報道を通じて、マ・ドンソクが劇中のヒーローたちを率いるリーダーのテサン役で出演するというニュースが伝えられた。チ・チャンウクもテサンとともに韓国を守るヒーローの一人を提案された。
ハリウッドと韓国を行き来するマ・ドンソクに続き、演技派イケメン俳優と呼ばれるチ・チャンウクも出演を検討している状況で、『トゥエルブ』に向けた期待がより一層高まった状況だ。
今年初めにドラマ『サムダルリへようこそ』を終えたチ・チャンウク。Disney+オリジナル『江南B-サイド』の公開を確定し、TVING『于氏王后』、製作費350億ウォンをかけたドラマ『彫刻都市』、映画『リボルバー』をはじめ、キム・テホPDの新バラエティ『マイネーム・イズ・ガブリエル』(すべて原題)にも出演する。
なお『トゥエルブ』は映画『痛み』『隣人-The Neighbors-』『リバイバル 妻は二度殺される』『オオカミ狩り』などを制作したク・ソンモク代表が製作総括を引き受け、グローバルOTTでの編成を議論中だ。
◇チ・チャンウク プロフィール
1987年7月5日生まれ。小劇場のオーディションを通じてミュージカルに出演した経歴を持つが、本格的にデビューしたのは2008年公開の映画『スリーピングビューティー』から。翌年放送されたドラマ『ソル薬局の息子たち』(KBS)で一家の末っ子ソン・ミプンを演じたことがきっかけで、注目を集めるように。2014年に放送されたドラマ『奇皇后』(MBC)を機に、一躍韓流スターとして名を上げた。初期の作品から現在に至るまで、熱い人気を博している。