高知県北川村のモネの庭でバラが見頃を迎え、初夏の庭園を華やかに彩っています。

ふんわりと開いたピンクのバラ。上品な見た目と甘い香りが特徴の「モーティマ−・サックラー」です。北川村のモネの庭では5月初旬からおよそ200種類、500本のバラが咲き始め今、見頃を迎えています。こちらは「ポールズ ヒマラヤンムスク」。花の形や色がソメイヨシノに似ていて香水のような香りがします。水の庭では池のほとりをバラのアーチが彩っていて、訪れた人はモネが愛した風景を写真に収めていました。

訪れた人:
「めちゃくちゃ美しかったですね。よかったです」

大阪から:
「すばらしいですね。すごく心洗われます」

このほか白やピンクなど4色・およそ150輪のスイレンが水面を染めています。モネの庭のバラは今週末(18日ごろ)に満開となり、5月いっぱい楽しめそうです。