15日、仙台市郊外のメガソーラー発電所で火事がありました。発生から18時間以上が経過しましたが現在も鎮火には至っていません。

15日午後1時40分頃、仙台市青葉区芋沢にある西仙台ゴルフ場メガソーラー発電所の関係者から「発電所の異常信号を確認した」などと消防に通報がありました。

消防がポンプ車やヘリコプターなど32台を出して消火活動にあたり、火はおよそ4時間後にほぼ消し止められましたが、発生から18時間が経過した16日午前7時45分現在も、鎮火には至っていません。

消防によりますと、施設内にある下草に加えて、ソーラーパネル本体も燃えているということです。

この火事でけがをした人はいませんでした。

現場は西仙台カントリークラブに隣接したメガソーラー発電所で、警察と消防は火が消し止められたことを確認後、実況見分を行い、火事の原因などについて詳しく調べる方針です。