「道の駅米山」で６０品種１０万本のチューリップ見ごろ　宮城・登米市

色とりどりの花が今週末にも満開を迎えそうです。およそ１０万本のチューリップが宮城県登米市で見ごろを迎え、訪れた人たちの目を楽しませています。

チューリップが見ごろとなっているのは、登米市米山町の「道の駅米山」に隣接する広さおよそ１ヘクタールの畑です。チューリップは６０品種、およそ１０万本で、ピンクや黄色など色どりどりの花が全体の８割ほどまで咲き揃いました。

訪れた人：
「１色だけでなくいろいろな色があり、風が吹いていて揺れている感じがすごく可愛い」
「毎年、いろいろな品種が出てきて、かれんな花からいろいろな花が見られるので毎年訪れている」

道の駅米山によりますと、今年は、例年より１週間ほど早く開花が進んでいます。訪れた人たちは、風に揺れる色鮮やかなチューリップを写真に収めるなどしながら楽しんでいました。

畑では球根の販売も行われていて５月中旬まで色鮮やかなチューリップが楽しめる見込みです。