13日、宮城県気仙沼市の小学校で、配膳前の給食の煮物からビニール片のようなものが確認されました。専門機関で、異物の混入した原因を調べています。

気仙沼市教育委員会によりますと、13日、鹿折小学校で、1クラスの給食の筑前煮から、およそ1ミリ四方の青いビニール片のようなものが2つ確認されました。給食の配膳前に行っている目視検査で教員が発見したもので、鹿折小学校は、筑前煮の提供を中止しました。

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また、同じ給食センターで作られた筑前煮はこの日、市内12の小中学校ですでに提供されていましたが、今のところ異物の混入や健康被害の報告はないということです。専門機関が、異物の混入した原因を調べています。