相生学院が大逆転で決勝へ
画像提供:tennis365.net

高校テニスの日本一の座を争う大会、大正製薬リポビタン第46回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝)は大会4日目となる24日、団体戦の準決勝が行われ男子では5連覇を目指す相生学院と法政二が決勝進出を果たした。

>>全国高校選抜・男子団体組合せ<<

>>全国高校選抜・女子団体組合せ<<

同大会は団体戦が21日から25日、個人戦が22日から26日にかけて行われる。昨年、男子団体では相生学院(兵庫)が4連覇を達成し、女子団体では四日市商(三重)が2年ぶり2度目の優勝を飾っている。

また、個人戦(男女シングルス)は団体戦出場校のナンバー1登録選手と都道府県推薦選手によって争われ、優勝者は9月に行われる全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)ジュニアの予選出場権を獲得できる。

大会4日目となったこの日は団体戦の準決勝2試合が行われ、法政二はノーシードの佐土原を撃破。最後は2ー2で迎えたシングルス第3戦を制し、接戦をものにした。一方、相生学院は0−2から大逆転で麗澤瑞浪を下し、決勝進出を果たすとともに5連覇に王手をかけた。

【男子団体戦 準決勝の結果】
(5-8)相生学院(兵庫)3-2 (5-8)麗澤瑞浪(岐阜)
(9-12)法政二(神奈川)3-2 佐土原(宮崎)


相生学院[画像提供: tennis365.net]


法政二[画像提供: tennis365.net]


法政二[画像提供: tennis365.net]

【男子団体戦 決勝の組合せ】
(5-8)相生学院(兵庫)vs (9-12)法政二(神奈川)

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