夏本番に向けてジュニアたちが熱戦を展開
むさしの村ローンテニスクラブ(埼玉県加須市)にて開催されている「第8回むさしの村ジュニアテニストーナメント:5月」が5月3日に2日目を迎え、14歳以下男女シングルスの優勝者が決定。その他、16歳以下では男子8強、女子4強が決まった。





関東テニス協会ジュニアランキング対象となっている今大会は、公認グレード4C。14歳以下と16歳以下の男女シングルスが実施され、ジュニア大会が続く夏本番に向けて少しでも実戦経験を積む大きな機会となっている。

大会2日目となった3日は、14歳以下と16歳以下男女シングルスが実施され16歳以下では男子8強、女子4強が決定。14歳以下男子は第3シードの須藤孝侑(Fテニス)、女子は倉島菜南実(Smile Tennis College)が制した。

<14歳以下男子シングルス>
優勝:須藤孝侑(Fテニス)[3]
準優勝:釣巻瑛都(ロイヤルSCテニスクラブ)[4]
ベスト4:関口慶(むさしの村ローンテニスクラブ)、新保翔梧(NJテニスクラブ)[16]
ベスト8:黒澤翔太(アクロステニスアカデミー)[5]、大田旬一郎(レニックステニススクール)[10]、鈴木蒼翔(TY町田ジュニアテニス)、水野健太(SSTA)、

<14歳以下女子シングルス>
優勝:倉島菜南実(Smile Tennis College)[1]
準優勝:雨宮理子(ISHII TENNIS ACADEMY)[2]
ベスト4:伊藤千奈(与野テニスクラブ)[4]、大久保希美(小田急はたのテニスガーデン)[8]

<16歳以下男子シングルスベスト8>
福田遥琉(足利大学附属高校)[1]
白井寛哉(楠クラブ)[5]
江頭俊(自由ガ丘インターナショナルテニスカレッジ)[3]
三瓶涼賢(team S)
鈴木蔵之助(Ampersand Tennis Academy)[10]
鈴木一咲(MAT Tennis Academy)
齋藤奏汰(SYSテニスクラブ)
木村貫路(ALWAYS TENNIS SCHOOL)[14]

<16歳以下女子シングルスベスト4>
佐々木海嘉(大熊テニスクラブ)
田村玲奈(オールサムズテニスクラブ)[6]
白良優々香(桜田俱楽部)[5]
園延実桃(グリーンテニスプラザ)[2]

※[ ]内はシード数


<第8回むさしの村ジュニアテニストーナメント:5月>
●場所:むさしの村ローンテニスクラブ(〒347-0042 埼玉県加須市志多見1700-1)
●種目:16歳以下男女シングルス、14歳以下男女シングルス
●日程:
【16歳以下男女シングルス】5月3〜4日(予備日:5月5〜6日、11〜12日)
【14歳以下男女シングルス】4月29日、5月3日(予備日:5月4〜6日、11〜12日)
●試合方法:全種目とも1セットマッチ(6-6よりタイブレーク)、決勝のみノーアドバンテージ3セットマッチ(6-6よりタイブレーク)
※参加人数や進行状況・天候によるコート状況により日程や試合方法が変更になることや、ナイターを使用することがある
●使用球:ヨネックス ツアープラチナム
●サーフェス:クレーコート
●公認グレード:グレード4C

著者:Tennis Classic 編集部