ダニール・メドベージェフ(ロシア)が、来シーズンもラファエル・ナダル(スペイン)とプレイすることは『大きなチャレンジ』だと話した。

アブダビで開催されていたエキシビジョン大会、ワールドテニスリーグに出場していた世界ランク3位のメドベージェフは、2024年の抱負について語った。

メドベージェフは、来月のブリスベン国際で、1年近くに及んだ怪我から復帰するグランドスラム22冠のナダルについてコメントした。

37歳のナダルが、キャリアの終盤に向かっていることは間違いない。しかし、メドベージェフは、ナダルがまだ手ごわい選手であることを認めた。

EUROSPORTによると、メドベージェフは「彼を倒すのはとてもタフだ。実際、ある意味、ラファとの対戦では、ノバク(・ジョコビッチ/セルビア)と対戦する時ほど上手くできなかったと思う。でも、何試合かは、僕が勝てたかもしれず、最後には彼が勝った接戦があったと思う。だから、もし彼と対戦しなければならないなら、僕にとっては大きなチャレンジになるだろうね」と述べた。

また、「現時点で彼の調子がどうなのかはわからないし、誰にもわからない。彼がどう乗り切るつもりなのかもわからない。でも、僕が見た限りでは、彼の調子は良さそうだし、それはテニス界にとって素晴らしいことだ」と続けた。

(コメント引用元:https://www.eurosport.com/tennis/rafael-nadal-still-expected-to-be-a-great-challenge-upon-injury-comeback-says-daniil-medvedev_sto9934549/story.shtml)