※2023年11月撮影

トップ画像は「京王稲田堤駅」に向かう駅前通りの商店街を西に歩いています。前回は、不思議な機械仕掛けの餃子屋さんの話で一人盛り上がってしまいました。

そりゃ、1996年(平成8年)からサラリーマンを辞めた2008年(平成20年)まで12年間も通った「京王稲田堤駅」周辺は、筆者には懐かしい場所なのです。

左側の「ドトール」は通勤していた頃に開店した様に思います。実際に暑かったのでアイスコーヒーと冷房を求めて入ったコトもありました。

右の弁当屋も建物が新しくなっていますが、同じ場所にあった様に記憶しています。

※2023年11月撮影

「京王稲田堤駅」の高架が見えて来ました。右の駐車場も記憶にありました。

※2023年11月撮影

「相模原線」が見えるのも変わっていません。右の集合住宅はありませんでしたが。

※2023年11月撮影

すご〜く安い八百屋さんがあって、通勤定期券があるので週末に買物にきていたコトがありました。たぶん右側の駐輪場になっている辺りに半分露天の八百屋さんがあったと思います。

※2023年11月撮影

この豆腐屋さんは知りませんでしたが、豆腐が大好物の筆者はつい店内を覗いてみたくなります。

※2023年11月撮影

この幼稚園も変わっていないですね。懐かしいな。

※2023年11月撮影

・・・JRの「稲田堤駅」から200メートルほどなので、(写真を撮るために行ったり来たりしなければ)数分で「京王稲田堤駅」に着きます。

※2023年11月撮影

左の「粉鉄」も知らないなぁ。定休日なのが残念。

※2023年11月撮影

駅前の焼き鳥屋さんは、通勤の帰り、夕方頃には盛大に煙と香りで集客していました。この日はまだ時間が早い様です。

※2023年11月撮影

「京王稲田堤駅」、すっかりかつての通勤路を懐かしんでしまいました。

次回は「京王よみうりランド駅」に向かいます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和〜平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)