Mrs. GREEN APPLEがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」。3月25日(月)の放送では、春からの新生活で1人暮らしになるというリスナーの相談に乗りました。



――リスナーのメッセージ

ミセス先生こんばんは! 私は春から、ずっと夢だった職業に就きます。

そのタイミングで1人暮らしを始めるのですが、家族がいる実家を出ることがとても寂しく、そのことを考えて毎晩泣いてしまいます。涙が出るくらい愛されて育ててもらったということは本当に幸せなことですが、寂しさとお仕事をするという大変さを抱えて過ごせるのかとても不安です。

ミセス先生は、1人暮らしの経験があるかと思いますが、1人暮らしを始めたときに寂しさはありましたか? また、どのくらいで慣れましたか? 社会人になったら、これまで以上にミセス先生の曲たちが寄り添ってくれるんだろうな……と心強さもあります。これからも応援しています!

――1人暮らしの寂しさを紛らわせるには?

藤澤涼架 (Key):これから夢だった職業に就くということですから、おめでとうございます!

大森元貴 (Vo/Gt):素敵です! おめでとう!

若井滉斗 (Gt):おめでとう!

大森:つらいこともあるでしょうが、頑張っていただきたいですけども。2人は寂しさはどうやって……?

藤澤:私は長野からで……ずっと当たり前のようにいた家族だからさ。まあ自分は男の子っていうのもあるし、そんなにあれかな、と思ってたけど、上京した初日ギャン泣きしたね。

大森:寂しくて!?

藤澤:うん。で、1週間後に帰った。

若井:失敗例やん……(笑)。

藤澤:(笑)。どこに引っ越すかわかんないけど、高頻度で帰っていいと思う。最初のころなんか、特に不安なこともいっぱいあると思うし。1人暮らしを始めて気づくこともいっぱいあるから、親に相談したりとかもね。なので、全然帰っていいと思います! 「帰っていいんだ」って思うだけで、ちょっと安心材料になるっていうか。

大森:「自立しなきゃ」っていうんじゃなくて、ちょっとずつね。

若井:寂しさは、結局紛らわすしかないじゃん。(自分の場合は)好きな音楽を聴いたりとか、好きな映画を見たりとか、好きな友達と話したりとか、そういうことをして紛らわせていたんですよ。そういう自分に合った気の紛らわせ方を見つけたらいいんじゃないかな、って。りょうちゃんも言ってたけど、実家に帰るのもそうだし、そういうのを見つけるチャンスだなと思います。

大森:1人で乗り越える必要ないですからね! 社会人も新しく学年が上に上がる方も、何か一歩踏み出すってことは今までいた場所とは違うところに一歩出るってことなので。でもそんなに気負いせずに、向かうべき風の方向だったり、波の方向に流れていけばいいんじゃないかな、と思っております!

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3月25日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月2日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/