現地4月12日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地で行なわれたサンディエゴ・パドレス戦に「2番・DH」として先発出場し、3試合ぶりの4号ソロを含む5打数3安打と大暴れ。試合前には“ある女性ファン”と対面し、記念撮影などを行ない、この神対応が相手にとって忘れられない思い出となったようだ。

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 SNS上で歓喜の投稿をしているのが、現地3日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で大谷の移籍後初アーチをキャッチしたドジャース・ファンのアンバー・ローマンさん。この記念ボールを巡っては交換時の球団対応に不満を漏らし、物議を醸していたが、その後“ホームランボール騒動”はハッピーエンドを迎える。

 唯一無二のお宝をゲットした9日後、ローマンさんは夫のアレクシス・バレンズエラさんとともにドジャー・スタジアムでのパドレス戦に招待され、大谷との対面が実現。この日が彼女の誕生日ということもあり、X(旧ツイッター)上には記念撮影のショットを公開し、「過去最高の誕生日!」「オオタニと握手したのよ…二度と手を洗わないわ」と歓喜のコメントを投稿していた。
  それからも日本の偉才と初対面した興奮は覚め切らず。パドレス戦の試合後には、大谷らドジャースの選手がプレーしている球団公式Xの写真をリポスト。一夜明けた13日(現地)には、ハートの絵文字とともに「温かい誕生日のお祝いをありがとう。忘れられない夜になったわ」と感謝の気持ちを表わすなど、まだ余韻が残っているようだ。

 フィールド上で勢いが止まらない大谷だが、球界のスーパースターはプレー面だけでなく、その振る舞いや人柄でもファンを魅了している。

構成●THE DIGEST編集部

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