現地5月16日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でシンシナティ・レッズと対戦し、2対7で敗れた。
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 大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場して、2打数ノーヒットで、1三振、1四球、1盗塁とした。1回の一死走者なしの場面で迎えた第1打席は四球で出塁、3回の第2打席は5球目を打ってキャッチャーファウルフライとなり攻撃終了となった。6回の一死走者なしの場面で迎えた第3打席では、レッズ4番手ニコラス・マルティネスの投じた、チェンジアップを空振り三振とし、9回で交代となった。

 この日、ドジャースの先発タイラー・グラスノーは、レッズ1番のベンソンに1回、先頭打者ホームランを打たれ先制を許すと、5番スティーブンソンにタイムリーツーベースで追加点を許した。3回には同じく5番のスティーブンソンにタイムリーヒットで3点目を与えてしまった。
  また5回にも4番ステアが二死走者3塁の場面で三振となるが、ドジャースの先発グラスノーの暴投により、4点目を許す形となり、この回でグラスノーは降板となった。

 ドジャースは9回にさらにレッズ9番のフェアチャイルド、2番デラクルーズ、3番フォードと立て続けに3失点を許すなど投打ともに振るわず。この日は大谷翔平のボブルヘッド人形も先着4万名に配られ今季最多5万3527人の観客を集めたが、2対7でレッズに敗北を喫している。

構成●THE DIGEST編集部

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