<明日のブギウギ>趣里“スズ子”、菊地凛子“りつ子”と木野花“大野”の過去を知る
■第102回の内容を紹介
「ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。
第102回では――
大野(木野花)が家政婦としてスズ子(趣里)の家に来て半年、愛子(小野美音)はニンジンを食べられずにスズ子を困らせていた。大野はそんな愛子を見て、スズ子が仕事に出ている間にとっておきの食べ方を教える。
一方、スズ子はコロンコロンレコードでの打ち合わせの帰りに、大野を紹介してくれたお礼をしに茨田りつ子(菊地凛子)のもとを訪ねる。そこでスズ子は、大野とりつ子の過去の話を聞くことになる。
――という物語が描かれる。
■連続テレビ小説「ブギウギ」とは
趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語を描く。
ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。