高橋ひかる“美己”の涙とともにあふれ出たストレートな告白に胸キュン<リビングの松永さん>
■「リビングの松永さん」とは
本作は人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女が共に暮らすシェアハウスが舞台。恋に不器用なアラサーのグラフィックデザイナー・松永純(中島)とピュアで一生懸命で恋愛偏差値の低い高校生・園田美己(高橋)が、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していくラブコメディー。
シェアハウスで暮らすメンバーとして、特定の恋人は作らない主義のバーテンダー・鈴木健太郎を向井康二(Snow Man)、医大に通う大学生で恋愛に興味がない北条凌を藤原大祐、カレー屋でアルバイトをするオタク系女子・服部あかねを大久保桜子、美己にとって憧れのお姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子を黒川智花が演じる。
■松永への思いを募らせる美己
松永の誕生日祝い、バレンタインを経て、松永への思いを募らせる美己。凌から「松永さんには豪速ド直球投げないと。はっきり“好き”って言葉にしないと、そういうところ、松永さん鈍感そうだから」とアドバイスされるが、いざ近くに松永がくるとドキドキし過ぎて言い出せない。
学校の担任であり、松永の元カノだった夏未(若月佑美)に相談しようとするが、先に「私、まだ純のこと好きみたい」と言われて動揺してしまう。
そんななか、祖母が手術をすると聞いて不安になった美己を、松永が夜通し車を運転して和歌山に連れてきてくれた。祖母は幸い大病ではなく一安心する美己だったが、実は松永がその日に行われる予定だった広告デザインのプレゼンを辞退していたことが分かる。
■美己が豪速ド直球な告白を!
「ミーコのことのほうが大事だと思ったから」という松永の言葉に涙をこぼす美己。その涙を松永がそっと拭ってくれた。
すると美己は、「私のこと、大事に思ってくれてるなら、松永さんもっと自分のこと大事にしてください!私も松永さんのこと大事だから」と伝えたあと、「私…、松永さんが好き」と告白した。
図らずも凌のアドバイス通りの“豪速ド直球”な告白をすることになった美己の姿がたまらなくかわいかった。SNSには「直球の告白よかった」「ミーコの告白で泣いた」「松永さんのことが大事で大好きなことが伝わってきた」「キュンとした」と感動の声が続々と。また、「自分のプレゼンよりみーこの方が大事ってこっちも告白みたいなもんやん」と指摘する声も寄せられた。
とはいえ、美己をひそかに好きな凌、松永に未練が残っていた夏未と、恋の四角関係が展開中。次回、3月5日(火)放送の第9話予告では、凌が松永に「俺、遠慮しませんから」と宣戦布告しているような場面もあり、波乱の予感にドキドキだ。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
※高橋ひかるの「高」はハシゴダカが正式表記