芸能人同士の結婚生活に密着するABEMA結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました 5」の初回が、ABEMA SPECIALチャンネルにて3月15日に放送された。

「私たち結婚しました 5」は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的ヒット番組「私たち結婚しました」を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組の最新シーズンで、芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、ふだん見ることができない芸能人夫婦の生活を公開していく。シーズン5は、堀未央奈と百瀬拓実、永田崇人と白間美瑠のふた組が、結婚生活を送っている。

■第1話では

3月15日の初回放送では、堀と百瀬が緊張の初対面を果たすべく、遊園地に登場する。史上最年少での出演となる百瀬は事前のインタビューで、「21歳で結婚すると思っていなかったです」「今まで彼女もいたことないので、どこか行くなら部屋でプロレス見ていたほうが楽しい(笑)」と自身の恋愛観を明かす。一方で、堀は「楽しみと緊張が半々」「思ったことを言うタイプで裏表がないので、そこをわかってくれる人だといいな」「世間の方の固定概念をぶちこわしていきたい」と意気込みを語る。

最初に与えられた「園内にいる妻を見つけてください」といったミッションで、広い園内を歩き回る百瀬は、暗い並木道に立つ堀を発見し、ふたりは待望の初対面の瞬間を迎える。あいさつを交わすと、堀は、たった今、出会った百瀬に「私の旦那さんになってください」とプロポーズの言葉を伝える。百瀬は「はい、よろしくお願いします」と快諾すると、この瞬間、イルミネーションが点灯し、幻想的でロマンティックなムードになり、ふたりは待望の夫婦生活をスタートさせた。すると百瀬の口から「結婚指輪のサイズを知りたくて……」とのひと言とともに、まさかのリングゲージを取り出し、堀に「すごくいい指輪を用意するんで」と約束していた。

遊園地デートを楽しみつくしたふたりは、最後に観覧車に乗る。百瀬は堀に「(堀を)天然っぽいな、って思っていた」と告げるが、これまで園内のドッグと書いてある置き物を「犬かな? 猫かな?」と問うなど、天然発言をしていた百瀬を見ていたスタジオMC一同は「いや、こっちが(百瀬に)言いたい!」と思わずツッコむ。観覧車が頂上に到達すると、ふたりは写真撮影をする。すると堀は、自然な様子で百瀬のほっぺをツンとし、出会ったばかりとは思えない仲むつまじい様子を見せる。

このデートをふり返り、百瀬は「とんでもなくキュンキュンしますね」「今までにない、幸せな感情になりました」、堀は「目を見てくれたり、笑顔がすてきなので、そういう仕草にキュンとしました」と語っていた。

■「なんかワンちゃんに見えてきた」

続いて、新居への引っ越しの日を迎えたふたりは、家具の搬入や組み立てを進めていく。

椅子の組み立てにチャレンジし、説明書を読みあげる百瀬の口から「ボトルを入れ……ボルトだ」との、またも天然っぷりを炸裂させる。

また、椅子をひっくり返さず、下にもぐりこんだ状態でボルトを入れる姿に、スタジオMCの三浦翔平は「なんかワンちゃんに見えてきた」とポツリとつぶやく。

その姿を見た堀も、「ずっとかわいいですね、全年上女子が好きなんじゃないですかね」と百瀬の魅力について語る。なかなか見ることのできない、ほん弄される堀の表情は必見だ。