長谷川慎“宮田”、古屋呂敏“崇”の弱った姿を見て“後戻りできない”ことを自覚「多分好きなんです」<恋をするなら二度目が上等>
■駆け引きだらけの恋を繰り広げる登場人物たち
ビジネス誌の編集者で現実思考な30歳・宮田晃啓役を長谷川、売れっ子の大学准教授・岩永崇役を古屋が演じる他、岩永の助手・白石優人役に高松アロハ、宮田の恋人・福田あこ役に永瀬莉子、宮田に近づく謎めいた男・椙本恭介役に白石隼也が配役されている。
■これまでの放送では――
ビジネス誌編集者の宮田は、新しいコラムの依頼で大学准教授の崇の元を訪れる。しかしそこにいたのは、高校時代に別れた“初恋相手”だった。とびきりの美形、名家生まれのお金持ち、ものすごい秀才と、何拍子もそろった崇に、宮田は高校時代夢中で恋をしていた。
「崇とは恋人にならない!」そう宣言した宮田だったが、海外帰りの崇から、まるで恋人かのように高価なお土産を渡されたり、強引にランチに誘われたりと、相変わらず崇のペースに狂わされていた。
そんな中、宮田は新しいWEB雑誌のリーダーを務めることになり、崇に新連載を依頼しに行くが、崇に好意を寄せる助手の白石から皮肉交じりのことを言われてしまう。
そして、原稿の締め切りになっても崇と連絡が取れず、事件が勃発。宮田は、電波もつながらない山奥の秘湯へと向かう。
■第4話では――
宮田の元に、崇から原稿の締め切りを延ばしてほしいという連絡が入る。珍しく思った宮田は、温泉での一件もあり、またもや助手の白石が自分に嫌がらせをしているのではと思い、崇の家へと向かう。
しかし、そこには風邪をひいてすっかり憔悴した崇の姿があった。弱った姿を初めて見た宮田は、家に帰っても崇のことばかり考えてしまい、後戻りできないほど崇への気持ちが大きくなってしまっていることを自覚する。
そんな中、WEB雑誌のリーダーを務めていた宮田は「売上ランキング1位」を獲得し、編集長からお祝いでお酒の席に呼ばれる。しかしどこか寂しさがあり、すっかり酔いがまわると、ある場所へと向かう。
――という物語が描かれる。
■宮田の崇への気持ちが大きくなり…
公式HPなどで公開されている予告動画では、「どうせ一時の遊びでしょ、俺はそんなの嫌です」という宮田のせりふや、酔っぱらった宮田が崇に抱きつきふらふらと歩くシーンなどが描かれている。
また、宮田が崇に「先輩が寝るまでここにいます」と至近距離で見つめながら伝えるシーンや、「僕は残りの人生、君と過ごしてみたいと思ってる」といった崇のせりふも。
さらに、「もう高校生じゃないから、下手したら全て失う可能性もある」と逡巡する宮田の一方で、「まずはさ、僕と恋をしてみようよ」と、居酒屋で2人楽しそうに過ごすシーンや、「そうですよ、多分好きなんです」とベッドで崇を押し倒し顔を寄せていく宮田の姿なども映し出されている。
第4話放送を前に、SNS上では「酔っぱらい宮田くんかわいすぎる」「ドキドキが止まらない」「4話もなかなかやばそう」「私の心臓いつまで持つことやら…」といった声などが上がり、話題となっている。
「恋をするなら二度目が上等」第4話は、3月26日(木)深夜1:28よりTBSほかにて放送。
※高松アロハの高は正しくは「はしご高」