俳優の白石麻衣が4月8日、都内で行われた「芦屋ロサブラン(Rose Blanc)『新ブランドアンバサダー就任』発表会」に登壇。“まいやん肌”のこだわりや日ごろ心掛けている日除け対策などについて語った。

■日傘のお仕事を頂けてうれしい

「全ての女性が、白い薔薇のように美しく」というコンセプトの下、完全遮光の日傘や帽子を展開する芦屋ロサブラン初となるブランドアンバサダーに就任した白石は、夏の装いと共に同ブランドのシグネチャーである日傘をさしながら登場。

「私にとっても日傘は日常の必需品なので、こうして日傘のお仕事を頂けたことはすごくうれしいです。そして、ロサブランはオシャレなものがとても多くて、傘をさすのも日常もすごく明るくなるなって思いました。1年を通して日傘は手放せないので、毎日どの傘を持とうって選ぶのも楽しいかなって思います」と日傘への思いを明かした。

■日焼け止めより日傘や帽子

また、白い肌をキープするための紫外線対策を聞かれると、「日焼け止めを顔に塗るのが苦手なので、できるだけ日焼け止めを使うよりは、日傘をさしたり、帽子を被ったり、薄手の羽織を羽織ったりして対策しています。日焼け止めを塗ることもあるんですけど、できるだけお肌に負担をかけないために、最低限の日除けグッズはたくさん身につけて日焼けしないように心掛けています」と明かす。

さらに、年々暑くなる夏に向け「今年もたぶんすごく暑い日が続くかなって思うんですけど、小さいバックとかを持ち歩く方でもコンパクトサイズの(折りたたみ式)傘は、やっぱり一つ入っていたらいつでも手軽にさせるし、私は必ず入れておきたいですね。とてもかわいいので、持っているだけでもオシャレになりますし、気分が上がります」と、外出する際に傘は必需品だと訴える。

「紫外線は後々、肌へのダメージとなっても出てくると思うので、男女問わず日傘をさして、対策してもらえたらいいなって思いますね」と、女性だけではなく、男性の紫外線対策の必要性も呼び掛けた。

■尊敬する人は「お母さん」

ほか、「ロサブランの意味はフランス語で“白いバラ”。白いバラの花言葉の一つは“深い尊敬”。白石が深く尊敬する人は?」と質問される場面も。

「お母さん」と即答した白石は、「お母さんの安心感、包容力と言いますか、やっぱりいつでも寄り添ってくれる存在ですし、大きくなるまで一緒に過ごして育ててくれたお母さんなので、やっぱりお母さんしか、もう私は尊敬と言ったらお母さんなのかなって思いますね」と語る。

■一人暮らしを初めて恋しくなった時も

そんな母親についてエピソードを聞かれると、「やっぱりご飯が(笑)。お母さんのご飯ってふとした時とかに食べたくなりますし、おうちに帰った時に何も言わなくても準備して作ってくれてたりすることが、家族の温かみを感じますね」と感慨深げ。

「19歳くらいで一人暮らしを始めていたので、その離れた瞬間っていうのはやっぱり親が恋しくもなりましたし、でもそうやって離れてからお母さんとかお父さんの存在がいかに大事だったのか、頼っていたのかっていうのを感じたので、今になってはもうすごく感謝しています。日傘とかを母の日にプレゼントしたら喜んでくれるかな」と笑顔を見せていた。