駒木根葵汰、新原泰佑がW主演を務める木ドラ24「25時、赤坂で」(毎週木曜夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか)の第2話が、4月25日(木)に放送される。

■芸能界、俳優同士の恋愛が切なく美しく描かれる

同作は夏野寛子による同名漫画を原作に、芸能界、俳優同士の恋愛を切なく美しく描くラブストーリー。

新原演じる新人俳優の白崎由岐はオーディションでチャンスを掴み、駒木根演じる白崎の大学の先輩で人気俳優・羽山麻水が主演するBLドラマの相手役として共演することに。初めての大役を前に焦燥感に駆られ思い悩む白崎だったが、羽山の提案で二人は撮影が終わるまでの間、“役作りのための恋人関係”を結ぶことになる。

■宇佐卓真、南雲奨馬らが物語を彩る

共演者には、宇佐卓真、南雲奨馬らが決定。駒木根演じる羽山の同期で、BLドラマ「昼のゆめ」の共演者・佐久間はじめ役を宇佐が、佐久間の後輩で同じく「昼のゆめ」の共演者・山瀬一真役を南雲が演じる。

そして、新原演じる白崎のマネージャー・篠田翔太役に橋本淳、羽山のマネージャー・明野圭役に片山萌美。さらに、羽山と白崎のとある重要なシーンに登場する三原望役を篠原悠伸が、「昼のゆめ」プロデューサー・牧田大輔役を福津健創、ドラマオリジナルキャラクターで「昼のゆめ」監督・川田明日香役を今川宇宙が務める。

■木ドラ24「25時、赤坂で」第2話あらすじ

第2話は――

突然のキスの後、「この続きは家で…」と羽山(駒木根葵汰)に誘われた白崎(新原泰佑)。リッチなマンションに二人きり、いよいよ一線を超えると緊張する白崎を羽山は優しくソファに押し倒す。

一方、「昼のゆめ」のドラマ化が発表され世間の注目が集まる中、大役の重圧に不安を感じた白崎は思わず羽山に感情をぶつけてしまう。撮影が進む中、すれ違う二人の元に新たに届いた台本には“初デート”のシーンが。

――という物語が描かれる。

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「恋人にならない?」と恋人契約を交わすことになった二人の姿からスタート。白崎をソファに押し倒す羽山。緊張した表情を見せる白崎。

そして、ドラマのために疑似デートをする二人。被り物を被って見せる白崎に羽山は「え、かわいい…」と呟く。そして、二人で過ごす時間に白崎は「もう少しだけこのままでいたい」と本音を漏らす。

「誰も俺に期待してなかった」と肩を落とす白崎。そして「羽山さんに俺の気持ちが分かるわけない!」と当たる姿が切り取られている。