広瀬アリスが主演を務める月9ドラマ「366日」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第4話が、4月29日(月)に放送される。

■HYの楽曲に着想を得たオリジナルストーリー

本作は、HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。

音楽教室の事務受付をしている28歳の主人公・雪平明日香を広瀬、明日香が高校時代に思いを寄せていた水野遥斗を眞栄田郷敦が演じる。また、明日香と遥斗の同級生役で、小川智也を坂東龍汰、下田莉子を長濱ねる、吉幡和樹を綱啓永が務める。


■「366日」第4話あらすじ

第4話は――

遥斗が入院してから3カ月が過ぎようとしていた。明日香は、遥斗が目覚めることを信じて付き添うも、いまだ意識は戻らない。それでも明日香は奇跡を信じていた。

ある日、音楽教室で働く明日香は、クラリネット講師の根岸優(李千鶴)ら講師仲間の集団を見かける。同僚の戸田彩乃(清乃あさ姫)によると、空き教室でチャリティーコンサートの練習をしているとのこと。すると室長の山浦久典(赤ペン瀧川)が、明日香もコンサートに出てみないかと尋ねた。高校からクラリネットをやっていた明日香に期待の声が集まるも「今は聴く専門なので」と断わる。

病院に行った明日香が遥斗にそんな出来事を話していると、莉子と智也が来た。話を聞いていた莉子は「やってみればいいのに」と促すが、明日香は自信がなさそう。そんな莉子も遥斗に伝えたいがあると言う。莉子は彼氏の狛江崎亘(岩永丞威)と結婚することにしたと報告。返事のない遥斗に代わり、喜ぶ明日香と複雑そうな顔の智也。一方、遥斗との過去のいざこざを解消できた和樹も、彼女の佐武芽美(高田里穂)と自分の写真が飾られている遥斗が手掛けた店「パトリア」へ行く約束をしていた。

そんな中、莉子が帰宅のために歩いていると、電話中の亘に出くわす。小声で電話する亘を気にする莉子。アパートに帰ると、亘は話があると真剣な顔で切り出して…。

――という物語が描かれる。

■「高校時代のシーン好き」予告動画ではかわいらしい姿も

公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、病室で眠っている遥斗を明日香が見つめる場面からスタート。そんな明日香に、和樹は「出来ることあれば何でも言って。今度は俺が力になりたい」と電話越しに声を掛ける。

また、“親友との絆――感じる不安”という文字とともに、莉子が明日香に「もし何かあったら私が守ってあげる、約束する」と言いハグをしている過去の様子、そして亘との結婚を決めた現在の莉子は、浮かない表情の亘から「話がある」と告げられる場面が映し出される。

莉子と明日香の演奏を遥斗、和樹、智也が眺めている高校時代の姿も描かれ、動画の最後では、病室の遥斗が目を覚ましている様子も。

視聴者からは「目を覚ました遥斗の表情気になる」「遥斗、明日香のこと忘れてないよね?」「高校時代のシーン好き」「演奏聴いてる男子3人衆かわいすぎる」「また5人で過ごせる日が来るといいな」などの声があがっている。