チョン・ジェヨンとチョン・ユミの演技派俳優コンビが共演する、韓国の本格派メディカル・サスペンスドラマ第2弾「ジャスティス2-検法男女-」が、BS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)にて、5月31日(金)より毎週月曜〜金曜午前10時に放送することが決定した。また同ドラマの放送に先駆けて、シーズン1「ジャスティス-検法男女-」が現在、毎週土曜夜11時30分、深夜1時より2話ずつ(週によっては3話)放送中。

■“オ・マンサン事件”の真実を追う「ジャスティス2-検法男女-」

「ジャスティス2-検法男女-」は、韓国で放送された本格派メディカル・サスペンスドラマのシーズン2。チョン・ジェヨン×チョン・ユミの演技派俳優コンビが再び集結した話題作となっている。ジェヨン演じる気難しく完璧主義の解剖医ペク・ボムと、ユミ演じる若々しい熱血検事ウン・ソルが、難解な事件を解決していく。ファン待望の第2弾となる本作では、シーズン1のエンディングで描かれた“オ・マンサン事件”の真実を追う。

ペク・ボムを演じるジェヨンは舞台俳優としてデビューすると、「ガン&トークス」で注目を集め、2003年の映画「シルミド/SILMIDO」や、「王の涙 イ・サンの決断」「デュエル〜愛しき者たち〜」など数々の映画やドラマに出演している。

ペク・ボムは、国立科学捜査研究院の解剖医で、韓国で最も多くの遺体を解剖している人物。どんな小さな妥協も許さず、些細な証拠から事件の真相を確実に解明し、あまりの気難しさと完璧主義ゆえに周囲の人たちとの衝突はしばしば見られるが、名誉と実力は国内トップクラスの解剖医。

そしてウン・ソルを演じるユミは、2004年に「愛情の条件」でドラマデビューし、「屋根部屋のプリンス」に悪女役で出演するなど、高い演技力を持つ実力派俳優だ。

ソウル東部地検刑事8部の検事のウン・ソルは、父は中小企業代表、母はミスコリア出身という裕福な家庭で育った。一度見聞きしたことを瞬時に記憶する“フォトメモリー”という先天的な能力を持つ女性。ボムや東部地検の仲間と共に犯罪者たちと闘い、日々奮闘する姿は見どころとなっている。

さらに、シーズン1に引き続き、ソウル東部地検刑事8部の首席検事・ト・ジハン役をオ・マンソクが演じる。他にも、コ・ギュピル、ソン・ヨンギュ、ノ・スサンナなど、前シーズンを共にした俳優陣が再集結。

また、新キャラクターの総合病院の応急医学と外傷外科専門医師・チャン・チョル役を演じるのは、「私の残念な彼氏」以来、4年ぶりのドラマ出演を果たしたノ・ミヌ。その他にも、国立科学捜査研究院の薬毒物科研究員・サリー役としてカン・スンヒョンが登場する。

さらに、感覚的な演出が好評の演出家ノ・ドチョルと、視聴者たちから愛されてきた脚本家ミン・ジウンがシーズン1に引き続き再びタッグを組んでおり、スリルと緊張感、臨場感がパワーアップしたストーリー展開に仕上がっている。

■「ジャスティス2-検法男女-」あらすじ

完全密室で起こった事件を担当することになったウン・ソル。刃物から被告人の指紋が検出されたが、被告人は一貫して無罪を主張し続け、裁判は難航していた。そんな中、被告人側の証人として突如現れたペク・ボムが、臨床鑑定の結果から衝撃的な事実を明かすと、法廷は騒然とする。一方、仁川港に怪しげな男たちが到着。そこで新たな事件が起きようとしていた。