SixTONES・森本慎太郎が主演する新土ドラ10「街並み照らすヤツら」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の第3話が5月11日(土)に放送される。第3話では正義(森本)らが3度目の偽装強盗に臨むも致命的なミスを犯してしまう。

■笑いと絆が描かれるヒューマンエンターテイメント

本作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主・竹野正義(森本)が、大切な店・家族を守るため、悪事に手を染めてしまう。しかし、そこからドラマは予期せぬ展開を迎える。仲間や商店街のために巻き起こす、笑いと絆のヒューマンエンターテインメント作品となっている。

キャストには主人公の森本の他に、月島琉衣、浜野謙太、吉川愛、曽田陵介、萩原護、宇野祥平、皆川猿時、森川葵、船越英一郎らキャスト陣が登場する。

■第3話・あらすじ

5月4日に放送された第2話では、正義たちは経営難の酒屋の娘・莉菜(月島)に依頼され再度偽装強盗に臨む。莉菜の協力もあり、無事に偽装強盗は成功したかに見えたが、正義たちが保険金目当ての偽装強盗をしていることが、商店街の店主たちの間で広まり始めていた。そして、更に予期せぬ展開を迎える。

偽装強盗をしていることが広まっていると知らない正義は、彩(森川)とのギクシャクした夫婦関係を立て直すことで頭がいっぱい。毎晩スナックで働く彩が一体どんな接客をしているのか気になってスナックまで迎えに行く正義は、憎き商店会長・大村(船越)にベッタリくっついて接客する彩を見てしまい、余計に不安になる。

そんな正義の元を、商店街で時計店を営む向井(竹財輝之助)が夜中に突然訪ねて来る。「もうお金出た?」。強盗被害のことを根掘り葉掘り聞いてくる向井。「うちもやりたいんだよ。やり方を教えてもらえない?」。正義は、偽装強盗に気付かれていたと知る。

父親から時計店を継いだ向井は、ネット販売を始めて売り上げを伸ばしたものの、詐欺に遭って借金を抱える羽目に。困っているのに大村はちっともお金を貸してくれない…と恨み節を並べる向井は、無理やり入れられた保険を利用して大村に仕返ししたいと憤る。大村に一泡吹かせられるなら…と依頼を引き受ける正義は、向井のことが大嫌いな荒木(浜野)を説得し、シュン(曽田)も誘って3度目の偽装強盗に臨むが、致命的なミスを犯してしまう。

偽装強盗のウワサが徐々に広まる中、大村に不満を持つ店主たちがついに立ち上がる。しかし、正義たちのミスに警察は感づいてしまう。彩とシュンの距離もますます縮まるなど予測不能な展開に突入する。