川口春奈主演の金曜ドラマ「9ボーダー」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第5話が、5月17日(金)に放送される。

■“ボーダー世代3姉妹”の奮闘を描くヒューマンラブストーリー

同ドラマは、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、19歳、29歳、39歳と、いわゆる「大台」を迎える前のラストイヤー=「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリー。

本作では、「中学聖日記」(2018年)や「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(2016年)、「着飾る恋には理由があって」(2021年、3作品全てTBS系)などを手掛けてきた、プロデューサー・新井順子と、脚本家・金子ありさが再タッグ。また、監督は小説家兼映画監督で、近年はテレビドラマの演出も手掛けるふくだももこがメインで担当している。

■川口春奈&木南晴夏&畑芽育が姉妹役で初共演

物語の主軸となる“ボーダー世代3姉妹”は、39歳の長女・六月役を木南晴夏、29歳の次女・七苗役を川口、19歳の三女・八海役を畑芽育が演じ、それぞれの年代特有の悩みにぶつかりながら仕事に恋に立ち向かっていく。

さらに、物語のキーマン・コウタロウ役で松下洸平、六月が所長を務める会計事務所で働く自由奔放な公認会計士・松嶋朔役で井之脇海、七苗とは同い年で幼なじみの高木陽太役で木戸大聖が出演している。


■「9ボーダー」第5話あらすじ

第5話は――

おおば湯を本格的に立て直すべく、いろいろな銭湯に通って研究を始めた七苗(川口春奈)。コウタロウ(松下洸平)とも思いが通じ合い、満ち足りた日々を過ごしていた。

その頃、離婚が成立した六月(木南晴夏)が家を引き払って実家に戻ってくる。さらに、あつ子(YOU)とコウタロウが住んでいるマンションが水漏れの被害に遭い、修理の間七苗とコウタロウが同居することに。

そんな中、あつ子から招待券をプレゼントされた八海(畑芽育)は、陽太(木戸大聖)への気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出掛けることにする。

――という物語が描かれる。

■色とりどりの“コウタロウ詰め合わせ”予告に視聴者大興奮!

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、八海に「うちにいれば?」と言われ、コウタロウが「えっ!?」と思わず聞き返すシーンからスタート。そこには“好きな人とひとつ屋根の下!新生活はときめきの連続!”の文字が。

また、“新生「おおば湯」計画!新たな目標を掲げ一致団結!”の文字と共に、七苗が「見てこれ、研究の成果」と、六月、八海、コウタロウに画用紙を披露する様子や、六月の「経営面を担当します!」という心強いせりふも。

さらに“大事なあの人と急接近!3姉妹の恋の行方は――”のテロップと共に、七苗の「好きな人が『好き』って言ってくれる、奇跡だと思わない?」という声や、コウタロウの「もう誰かそばにいるかも?」というせりふも。同居生活をきっかけに七苗とコウタロウの距離がグッと縮まる予感がする、そんな予告となっている。

予告動画を見たファンからは「川口春奈ってなんでこんなに頑張りすぎちゃう女子が似合うんだろう」「コウタロウさんが『えっ』って言った時の顔がとてつもなくかわいい…」「七苗とコウタロウがお似合い過ぎる」「コウタロウとひとつ屋根の下なんて、陽太が可哀想過ぎるよ」「予告の情報量〜!」「予告ですよね?ってくらい盛りだくさんな内容」などといった声が上がっている。