昨季は36ゴールで得点王

19日、23-24シーズンのプレミアリーグ全日程が終了。マンチェスター・シティのリーグ4連覇で幕を閉じたプレミアリーグは年間得点王を発表した。

23-24シーズンの得点王に輝いたのは、27得点を挙げたマンCに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。

昨季、マンC加入初年度にもかかわらず、36ゴールを記録してリーグ得点王となったハーランドは今季も開幕から6試合で8ゴールと得点を量産。昨年末から年始にかけては負傷離脱により、5試合を欠場したものの、終盤戦に得点ペースを上げ、結果的に27ゴールを記録する形に。ハーランドはこれで、2年連続のプレミアリーグ得点王の座を手にしており、2年連続で充実のシーズンを送った。

一方で惜しくも2位となったのは、22得点でチェルシーMFコール・パルマーだ。昨夏にマンCからチェルシーへと活躍の場を移したパルマーだが、今季は22ゴールという圧巻の数字を残しており、今季のプレミアリーグで大きなインパクトを残した。

続く3位は21得点でニューカッスルのアレクサンデル・イサク。そして同率4位は、19得点でマンCのフィル・フォーデン、アストン・ヴィラのオリー・ワトキンス、ボーマンスのドニミク・ソランケとなっている。