三重県熊野市の七里御浜海岸では、5月5日のこどもの日を前に約250匹の鯉のぼりが掲げられています。  世界遺産「獅子岩」がある七里御浜海岸には、約1kmにわたって鯉のぼりが掲げられていて、熊野灘からの風に乗って泳いでいます。  1984年から毎年開かれているこの企画は、取り組みを続けてきたメンバーの高齢化に伴い2023年を最後に終了する予定でしたが、地元の若手の有志が取り組みを引き継いだということです。 訪れた人: 「初めて来たんですけど、すごく迫力があったのでびっくりしました」 別の人: 「去年で終わりかなと思っていたのが、今年もあってよかったなと思って見に来たんです。すてきですよね」  この鯉のぼりは5月6日まで楽しめます。