デート中に、ふと会話が途切れる瞬間ってありますよね?「この沈黙どうしよう…」という時に、話のネタを持っておくと安心なもの。

そんなときに便利な「グルメトリビア」をご紹介。

食の豆知識を語ることで、知識豊富な大人を演出できて、会話も盛り上がるかも。

ぜひ、クイズにチャレンジしてみてください。

記事の最後には正解にまつわる、おすすめのお店もご紹介します!


「天下の台所」の大阪か、江戸幕府があった東京か、海鮮が豊富にとれる静岡か…?


A:②東京


【解説】「握りずし」は、江戸時代後期である1800年代前半頃に、江戸の街の屋台で誕生しました。

当時の「握りずし」は、江戸前(東京近郊の海)で獲れた魚貝を酢締めなどで下処理したタネと、酢と塩で味付けしたすし飯で握られていました。

せっかちな江戸っ子が、さっと食べるファストフードのような感覚の食事で、握りの大きさは、現在の2〜3倍も大きかったそう。

また、当時は寿司よりも蕎麦のほうが高価で、かけそば1杯が16文(約400円)だったころ、大ぶりの握りずしは1つ8文(約200円)で気軽に食べられたようです。


◆ここ行きたい!おしゃれで握りが絶品な東京の鮨の人気店3選


そんな、東京で生まれた食文化「握りずし」が食べられる人気店をご紹介していこう!

「東京カレンダー」が厳選した、銀座、西麻布、四谷の、すでに話題になっている鮨店ばかり。

この記事から、ワンクリックですぐにお店の予約もOK!


1.憧れの“銀座で鮨デート”を、コース1万1,000円でお得に叶えてくれる
『鮨 いつつ』


おまかせ3万円を超える鮨も珍しくない今、“銀座で鮨”と聞いたら身構える大人も多いはず。その概念を打ち破る注目の新星が、東銀座に昨春誕生した『鮨 いつつ』。

「銀座での鮨デビューの入口として使ってもらうため」との思いで、コースは破格の1万1,000円。欲張りな大人を満たすおまかせで、気軽に鮨デートを楽しんで!



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2.港区らしいおしゃれな鮨店“利﨑”で、絶品コースをコスパよく楽しもう!
『鮨利﨑 西麻布』


3年前にオープンした青山店からほど近い場所に、港区での“2号店”として誕生した『鮨利﨑 西麻布』。奥渋谷にある本店でも二番手を務めた大将が腕を振るう人気店だ。

コースでは、つまみと握りを交互に織り交ぜ、緩急をつける。“食べて飲んで約2万円”というコスパに満たされる。



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3.気さくな大将と驚きの鮨体験ができる、四谷の隠れ家
『後楽寿司 やす秀(やすみつ)』


四ツ谷と四谷三丁目の間にある隠れ家的鮨店。狭い路地を入るとほどなく現れる一軒家が『後楽寿司 やす秀』だ。

温度にこだわった握りは、口に入れると一瞬にしてネタと一体となり、するりとほどける。見て美しく、食べて美味しい握りで、高揚感に包まれる鮨体験を!



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◆江戸前鮨の伝統を感じられる、歴史ある東京の名店2選!


1.「トロ」はこの店が発祥!145年の歴史を持つ日本橋の老舗は、粋なお得さ