セクシー女優の霜月るなが「X」(旧ツイッター)を更新。自身に対する誹謗中傷について、訴訟準備をしていたと明かした。

 霜月は先月、ダウンタウン・松本人志の女性問題をめぐり、リッツカールトンで行われた飲み会の記事について、自身が出席していたことを明かした上で「たむけんタイムなんかない」と否定し「嘘だらけの記事」と投稿した。その後も松本を擁護する投稿をしていたが、それに伴い霜月に対する誹謗中傷もエスカレートしていたようだ。

 そのため弁護士に相談し、対応を考えていたというが「先日、私に対して誹謗中傷してきた方からDMを頂きました。実は、私はこの件について顧問弁護士に相談していました。訴える準備を進めていました。それほど心が傷ついて精神的にきていたからです」と明かした。

 誹謗中傷は「顔も名前も身分も明かさないで文字や言葉で書くのは簡単な事です。でも、私にとってその言葉は、まるでナイフで刺されたぐらいに心が、えぐられた気持ちでした」とかなりのダメージを与えられたという。

 その中でも特に悪質な投稿に対し訴訟をする準備を進めていたが、「でも、今回謝罪文を頂いたので、色々考えた結果、訴える事をやめました」という。

 その理由について「自分から謝罪してくれた事、理由は何にしろ、悪いなと気付いてくれた事。それはその方にとって一歩前進です。これからも、私ではなく、他の誰かに対して誹謗中傷をする事をやめてもらえたら良いなと思います。心に誓ってほしいです」とつづった。

 その上で「誹謗中傷は、みんなが思ってる以上に精神的にきます。メンタルがやられます。それで死を選んでる方もいるんです。だから、誹謗中傷をしている人は、今一度改めて考えてみて下さい。自ら、気付いてくれてありがとう」とネットユーザーに呼びかけている。