お笑いコンビ「ハライチ」澤部佑が19日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」に出演。自分の妻と番組MCの「千鳥」大悟との〝因縁〟を振り返った。

 パートナーを誰かに紹介した時の話、というテーマで澤部は「大悟さんと『ピカルの定理』って一緒に番組やってて、そのとき私は全然女性とほぼ付き合ったことなくて、その中で彼女できたんですよ」と振り返った。

 大悟はその際、「お前はまだ分からんやろ。俺に紹介しろ」と命令し、平成ノブシコブシ・吉村崇、渡辺直美ら他の共演者も交え食事することに。しかし、大悟は澤部の彼女を見ると「あ、よろしゅう」とあいさつし、そのまましゃべらなくなったという。

 澤部は「その会始まって、『よろしゅう』の直後ぐらいから、ずっと端っこで大悟さんタバコ吸って、『連れて来い』って言ったのに一言もしゃべらない。『何かしら引き出すんだろうな』と思ったら一言もしゃべらない。で、後日聞いたら、彼女がタイプだったらしくて、緊張でしゃべれなかったと」と明かし大爆笑。

 大悟は「正直僕、『連れて来る』っていっても、そんなかわいい子来ると思わんかった。だって、(澤部の)初めての彼女。なのにバリバリのかわいい子来て『どうしよう』思って」と苦笑い。

 大悟から「確かに、あれから一回も会わさんな、わしに」と詰め寄られると、澤部は「あわよくば狙ってんじゃないかなと思って」と弁解していた。