映画コメンテーターの有村昆(47)が28日、大胆なカスタムを施した愛車の「テスラモデル3」を公開した。

 総カスタム費は約650万円。「ARIKON DELOREAN 3」と名付けられている有村の愛車がさらにパワーアップしてかえってきた。

 車検を機に内装を大胆にカスタム。ドアトリムとダッシュボードにアンビエントライトを取り付けた。ライトを点灯させると車内はさながらナイトクラブだ。

 紫色に彩られた車内を覗き込んだ有村は「下品ですね〜」と大喜び。「『テスラモデル3』にアンビエントライトカスタムを施したのはおそらく日本初です! 世界最高の一台ですね」と胸を張った。

 ライトの色は全10パターン。多様な光り方と組み合わせることができる。「エレクトリカルパレードじゃないですけど、そんな感じの雰囲気が味わえますね。車内がSF映画みたい!」と笑顔が弾けた。

 東京オートサロンなどでテスラアンバサダーを務める有村の「テスラモデル3」は、「日本で一番カスタムを施したテスラ車」であるとも言われている。有村はカスタムの魅力を「気分が変わることもそうですけど、一番は一つの車を大切に乗れること」と説明。「すぐに買い替えていろいろ乗るのもいいんですけど、あえて同じ車に乗る。愛着もわきますし、自分好みのこだわりの一台になりますよね」と語った。

 ド派手に光り輝く、世界最高の一台で行きたい場所をたずねた。

「やっぱりディズニーランドとか行きたいですね…。子供ですよ、子供と行きたいですね」

 小学生の息子との休日を進化した愛車が鮮やかに彩る。