「FUJIWARA」藤本敏史が28日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」にゲスト出演。自粛明けの活動が順調にいっていないと嘆いた。

 藤本は昨年10月、東京・渋谷区の交差点で当て逃げ事故を起こし芸能活動を自粛。2月末に活動を再開し、同ラジオには3月10日に出演していた。

 自粛明け2発目の登場とあって、メインパーソナリティーの川島明が「『ねごと』のあとも『(さんまのお笑い)向上委員会』とか、バラエティーはほぼ全部復帰されてるでしょ?」と質問した。

 すると藤本は「いや、そんな甘い世界じゃないです。身に染みて思いました、本当にもう」としょんぼり。

 川島が「一気にオファーが来て…」と話を向けると、藤本は「いや今日、この番組呼ばれなかったら6連休でした」とカミングアウトした。

 これに川島は「え! ほんまに!?」と絶句。さまぁ〜ずのユーチューブに出演しているのも見たと告げたが、藤本は「復帰明けで呼んだら何か起こるやろみたいな感じでパパっと。俺を今呼んだらちょいハネるやろみたいな感じでパパっと呼ばれたんですけど、6連休…」と次の仕事につながっていないとボヤいた。

 川島からは休みの日は何をしているのか? 自粛は明けたのだから旅行に行ってもいいのではないか?と尋ねられたが、藤本は「家にいてましたね。何にもしてへん」と暗い声でつぶやいていた。