吉本新喜劇座長の酒井藍と座員のおやどまりが2日、大阪・LAUGH & PEACE ART GALLERYで行われた「酒井藍プロデュース写真展『吉本新喜劇で、推し事始めませんか♥?その2 by酒井藍 feat.おやどまり』」(6日まで)メディア向け内覧会に出席した。

 本個展は、吉本新喜劇でカメラマンとして定評のある、おやどまりが撮影を担当。酒井だからこそ引き出すことのできた、吉本新喜劇座員の新たな魅力をカメラに収めたという。

 酒井は「昨年初めてやらせていただきまして、ファンのみなさまが推しを楽しんでくれた」と笑顔。客からは「こんなん待ってた」と好評だったという。

 カメラのレンズを新調したというおやどまりは「新しい推しを見つけてもらう機会になってる。レンズを新しくしまして給料8か月分ぐらい。おかげでいろいろな良い写真が撮れました」と説明した。

 酒井は、前回の個展で数量限定で販売した写真集がネットで高額転売されたと明かした。

「昨年『写真集が高額で転売されてます』と報告を受けまして。私たちも悲しい気持ちになりました。ねえ止めて。転売なんてしないよね」と言い、注意喚起の張り紙を指さした。

 明日から大阪・万博記念公園で行われる「よしもとしんきげきフェス」(3〜4日)と「みんなの花火大会2024GW」(3日17時30分開場)についてもアピール。

 酒井が「GWは、NGKを見に行ってもらって、写真展来て、万博記念公園行って花火見て『ええ思い出になったな』と新喜劇ざんまいになっていただけたら」と言えば、おやどまりも「しんきげきフェスでもカメラマンを担当してます。SNS用に花火も撮ります。花火の写真がなかったら、うまく撮れてなかったんだなと察してください」と笑った。