アロンズロッド(5月2日撮影)
アロンズロッド(5月2日撮影)

 GⅠ9勝を挙げ史上35頭目のJRA顕彰馬に選出されたアーモンドアイの初子となるアロンズロッド(牡2=父エピファネイア・国枝)が10日、美浦トレセンでゲート試験に合格した。

「しっかり合格できましたし、やはり素質はあると思います。ただ、ゲートの中で少し子供っぽい面を見せていたので、まだ練習の必要がありますね」と国枝調教師もホッとひと安心の様子だった。

 来週水曜には母の主戦を務めたルメールが調教でまたがる予定。その後は、福島県・ノーザンファーム天栄に放牧に出されるプランとなっている。

著者:東スポ競馬編集部