ユニコーンSで2着したサトノエピック(牡3・国枝)は、JpnⅠ東京ダービー(6月5日=大井ダート2000メートル)を本線に調整する。除外の場合はGⅠ日本ダービー(26日=東京芝2400メートル)に向かう。鞍上は引き続き横山和生が務める。14日に国枝調教師が明かした。

 国枝厩舎では2021年にサウジアラビアRC勝ちのコマンドラインが日本ダービーに出られず、大井のジャパンダートダービーに出走(14着)したことが記憶に新しいが、ダート3冠路線の整備された今年は、逆パターンが実現するかもしれない。

著者:東スポ競馬編集部