宮山のさむかわ保育園(佐藤さなえ園長)で2月21日、幼児用バスケットボールゴールの贈呈式が行われた。

バスケットボールの紹介や普及のため、6年前から一般社団法人神奈川県バスケットボール協会が、希望した幼稚園、保育園に幼児用バスケットボールゴールとボールを贈呈している事業。今年度は寒川町内と茅ヶ崎市内で希望のあった25園に順次贈呈している。

当日は、同会の坂本昌彦副会長が、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「湘南ユナイテッドBC」があることを紹介。その後、「仲良く楽しく遊んでくれるとうれしいな」と呼び掛けると、園児たちは大きな声で「ありがとうございました」とお礼を述べた。

贈呈式の後には、園児がさっそくバスケットボールでシュートに挑戦。ゴールが決まると手を叩いて喜んでいた。