昨年創立150周年を迎えた山内小学校の投てき板が6年生の手で一新された。卒業生で横浜DeNAの楠本泰史選手も在学中、的当てしていたという投てき板。卒業制作実行委員の児童12人がアーティストの山田裕介さんと制作、3月11日に全校児童に披露した。

過去から未来をテーマに開校当初からシンボルキャラクター「ケヤリーフ」が150周年を祝い、300周年へつながるストーリーで描かれた。児童たちは「長く残ってほしいな」と口を揃えつつ、「投げる時は狙いを定めて」と笑いながら話していた。