市内を拠点に活動する女子サッカーチーム「大和シルフィード」が3月23日、大和なでしこスタジアムで、D出雲とのホーム開幕戦を迎えた。

国際的な奉仕団体の「大和田園ロータリークラブ」(樋田修会長)とコラボし、「大和田園ロータリークラブDAY」と銘打った今回の試合は、前半から攻め込まれる時間帯も多かったが、83分に北田琴理選手がヘディングでゴールを決め、1対0で開幕から2連勝を収めた。

試合後には、市内の小学生女子サッカーチームを招き「大和田園ロータリーカップ」を開催。試合の合間にシルフィードの選手らがエールを送る様子も見られた。

樋田会長は「ここから未来のシルフィード選手が生まれてくれたらうれしい」と笑顔で話した。