能登半島地震での被災時、備蓄品にも気を配っていた記者が「落とし穴だった」と振り返るのが「トイレの備え」。

断水復旧後も家庭の水道管が破損している場合、トイレは使用不可。工事が集中し、記者は1カ月超待ったという。

避難所のトイレは衛生面の不安や、高齢者や子どもには不便。「自宅でいつでも安心して排泄ができる」大切さが身に染みた。手作り品と比較すると、臭いや耐久性、手間などを考慮しても専門品が安心だ。

地域防災を支援するタウンニュース社では「非常用トイレセット」を取り扱う。たたんで収納し組み立て簡単、耐荷重500kgの段ボールトイレと、防臭袋・凝固剤がセットに。360回分・トイレ3個セットを読者特別価格税込5万5660円。問合せは左記へ。