バスケットボール男子B3の横浜エクセレンス(EX)が4月6日と7日に、ホームの横浜武道館でレギュラーシーズン最終節を終え、6位でプレーオフ進出を決めた。

最終節初日は、ラトビア代表のクラヴス・チャバルス選手、西山達哉選手と谷口淳選手の副キャプテン2人がコンディション不良で欠場。接戦の末、70対76で惜しくも敗戦した。2日目はクラブ史上最多来場者数となる2492人を記録したアリーナの盛り上がりも後押しし、残り34秒の場面で小澤智将選手が3ポイントシュートを決めて、83対80で逆転勝利を飾った。

キャプテンの俊野達彦選手は試合終了後「今シーズン、思っていた以上に成績としてもタフな1年だったが、皆で助け合いながらここまでやってきた。プレーオフへ向けて頑張っていきたい」と意気込みを語った。

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プレーオフに進出する8クラブ中、B2昇格になるのは上位2クラブ。2戦先勝のトーナメント戦で、準々決勝は4月19〜21日にアウェーで、リーグ3位の「鹿児島レブナイズ」と対戦する。横浜BUNTAI=中区=で無料のパブリックビューイングを開催予定。詳細は決まり次第、同クラブHPで発表。