多摩市は「健幸的」な働き方を実践している企業を取材した動画を今月から動画サイトユーチューブで公開している。

37団体が実践

多摩市では、働く人の健康と幸せのために、市内事業所などの代表者が自身と従業員の健康的な働き方とその実現に向けた取り組みを宣言してもらう「健幸!ワーク宣言」を実践しており、取り組んでもらう企業を募集し推進している。2024年2月時点で37団体が宣言している。

そのような中、市は「健幸!ワーク宣言」の取り組みの周知や企業紹介を目的として、市内在学の大学生に宣言企業を取材し、職場体験や座談会を通して、健康な働き方について考える「多摩市×NewWorkStyle」という動画を22年度から作成している。

今回新たに3社の動画が作成された。株式会社インフォテクノ朝日には恵泉女学園大学の学生が取材、京王電鉄株式会社と社会福祉法人多摩市社会福祉協議会には大妻女子大学の学生が話を聞きレポートしている。

朝日生命グループの情報システム部門として多種多様なシステムの禍発を担うインフォテクノ朝日では、保険の内容をわかりやすく伝えるための提案書作成といった職業体験を通じてレポートしている。

今回撮影した動画は、多摩市ユーチューブ公式チャンネル(下記二次元コード)から見ることができる。