県立相模田名高校女子バスケットボール部が4月6日、「相模原市民桜まつり」でヘルメット着用の啓発活動を行った。

同部は昨年9月、相模原警察署の「ヘルメット着用推進リーダー」に任命された。努力義務である、自転車乗車時のヘルメット着用の促進を目的としている。

イベントでは、同署前で通行人にチラシや反射材を配布し、着用を呼びかけた。またパレードでは、お揃いのヘルメットを着用して行進した。

同署交通総務係の担当者は「素晴らしい笑顔でキャンペーンに参加してもらえて良かった。これを機に着用率が伸び、自転車事故が減っていけば」と話した。